おお~~~悲惨な結果だなという顔をしている柴犬です。
概要
INTEL を何とか活かそうとして、格安NVMeアダプターを購入、そしてNVMeコントローラを購入してみました。
いずれも改善することはできませんでした。
格安セットを購入
U.2(SFF-8639) M.2 Mkey NVMe アダプタカード
ミニSAS U.2(SFF-8639) ケーブル
以上の2点がセットになった商品を2,800円で販売しているのを見つけ、StarTech.com のアダプターの金額で一式揃うものの品質が気になったので購入しました。
届いたものが次のものです。
販売の写真は、サイズ2260でしたが送られてきたものは、2280で切り取って2260でも使えるというものでした。
PCIE拡張カードにセットしてみました。
SAMSUNGで使ってみる
上の画像のようにPCIE拡張カードにセットして測定してみました。
StarTech.com のアダプターと全く変わらない性能でした。
SAMSUNGを使う限りはこの格安アダプターでいいような気がします。
INTELで使ってみる
これまでと変わらずこうなりました。
NVMeコントーローラを購入
NVMeのコントローラを介してIntelを使ってみたいと思い購入しました。
注文してから1週間で届きました。中国から購入しましたが、物流のトラッキングはすごいです。
NVMeコントーローラにINTELを接続してみる
期待を込めて接続しましたが、やはりこうなりました。残念です。
NVMeコントーローラにSAMSUNGを使ってみる
SAMSUNGの2台を接続して測定してみました。
NVMeコントローラのスイッチを介した読み取り・書き込みをしますので、若干数値が悪くなっている傾向が読み取れます。
NVMeアダプター
INTELは引き続き、USB接続のNVMe外付けケースにNVMeアダプターを使います。
外付けケースに、格安かまたはStarTech.comのどちらのNVMeアダプターいいのか調べてみます。
今回購入したアダプターは上で、StarTech.comのアダプターは下になります。
こちらからはあまり違いは判りません。
こちら側はかなり違いがみられます。StarTech.comのアダプターにはICチップが見えます。
INTELを次のようにつないで接続したときの挙動に違いが出ました。
ドライバー
StarTech.comのアダプターを使った場合、INTELも認識されました。
このようにWINDOWSに認識されています。
格安アダプターはINTELを認識することはできませんでした。
なにやらディスク5として表示していますがパーテイション、フォーマットすることはできませんでした。
コマンドプロンプトからDISKPARTを起動してもディスク5を表示しますが、なにも出来ませんでした。
使われるドライバーが違うようです。
StarTech.comのアダプター
格安との違いは大きいです。その価格差はあります。
StarTech.comのオリジナルのようで、格安の購入先のネットショップを探しても他に見出せませんでした。
ここまでとします。