Sibainu Relax Room

柴犬と過ごす

フチベニベンケイ(金のなる木)の再生

今日の朝の散歩です。この前の雪があった景色と全く違うぞと思っている顔をしている柴犬です。

概要

昨年4月に購入したフチベニベンケイ(通称「金のなる木」と言われている観葉植物)が昨年秋の終わりころ突然枯れました。

そのとき、いくつかの葉っぱを落としました。

この葉っぱが再生するかどうか試したくなって植木鉢に差し水を与えて面倒をみていました。

1カ月余りになって新しい芽が出て大きく育つ見込みが出てきましたので、大きくなる経過を継続して観察していくことにします。

最初の写真が差して1カ月あまり経ったころのものです。

2024/1/8の様子

黄1と黄2はこれが普通かどうか分かりませんが新しい芽がしっかりと出ているようです。

緑3は二つ目の芽が出て一番成長しているように見えます。緑4はちょっと成長が遅れているようです。

赤5は茎の部分はなく葉っぱのみですが葉の状態は衰えていることもありませんので先がどうなるか楽しみです。

2024/1/21の様子

黄1、黄2、緑3は一目で芽が大きくなったと認められます。緑4は僅かに大きくなったのかなと思われます。

水をスプレーで吹きかけて与えているのですが、赤5は当初吹きかけると揺れていたのですが揺れなくなってきました。根がでたのかと思ったりしますが葉っぱから根が出るのかなと疑心暗鬼になっています。

2024/1/27の様子

黄1、黄2、緑3は大きくなったのが感じ取られます。緑4は全く成長が感じられません。スプレーで水を吹きかけると揺れますので根がまだないと思われます。

赤5は葉っぱが立ってきました。水を吹きかけても全く揺れません。掘ってみたい気もしますが我慢して経過を見守りたいと思います。

赤5の状態です。葉っぱは全く埋まっていないです。

普通なら立っているはずがないのに立っています。しかもだんだん角度が大きくなっているような感じがします。根が生えているようです。

思うこと

このフチベニベンケイは、自分の生命が継続できないと感知したら先っぽの葉っぱを落として、落ちた葉っぱが再生するメカニズムを有しており、こうして生命の繋がりを継続していくのだという意思みたいなものがはっきりと感じとれました。

植物自体の強さははありませんが、その種の存続のメカニズムの強さのひしひし畏敬の念を感じました。

黄1、黄2、緑3は順調のようですので、今後特に緑4、赤5を見守っていきます。