11月8日にあった皆既月食・天王星食を撮影したときの方法を記録に留めます。
6等星の天王星が予想外に写りましたので、次回の天体現象に備えます。
ZEISS
口径60ミリ倍率15倍の双眼鏡です。
西ドイツ製で50年以上も前のものです。工作精度は世界最高水準です。
撮影スタイル
カメラ用三脚、ニコン製の双眼鏡アダプター（カメラ用三脚の接続アダプター）、そして双眼鏡本体の3点のみです。
コリメート方式ですので、双眼鏡の片方の接眼レンズにスマホのレンズを当てるだけです。
ただし、接眼レンズとスマホのレンズの光軸が合わないといけません。
少しずつ位置を変えあうところを探します。
焦点合わせはスマホの自動焦点を使うので、対象物が入ったらスマホの画面をクリックして焦点を合わせ撮影します。
これが、結構大変な作業になりました。
スマホと双眼鏡の固定アダプターを自作するべきだと痛感しました。
次回のために自作してみようと思います。
